特許
J-GLOBAL ID:200903074657202796

ステアリング装置の車体シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 貞重 和生 ,  天野 正景
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135378
公開番号(公開出願番号):特開2005-313802
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 ステアリングシャフトとステアリング機構とを連結する軸が車室内外を仕切るトーボードを貫通する貫通孔を遮蔽するステアリング機構の車体シール構造で、高温環境下での長期間の使用によっても確実に遮蔽が維持されるシール構造を提供する。【解決手段】 車体シール構造20はシール本体21、リテーナ22、及びコイルスプリング23から構成される。ゴムなどの弾性材料で構成されるシール本体21の上部嵌装部21aにはリテーナ22が嵌装され、上部嵌装部21aの上面は環状のシール部21bとなっている。シール本体21の中央部は蛇腹部21cに、その下はステアリング機構25のケース25aが嵌装される下側嵌装部21dに形成される。金属弾性材のコイルスプリング23はリテーナ22とステアリング機構の部材25bとの間に装着され、シール本体21のシール部21aをトーボード14に押圧しトーボードの貫通孔を遮蔽する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車室内外を仕切る部材を貫通する軸の貫通孔を遮蔽するステアリング装置の車体シール構造であって、 前記車体シール構造は、中心部に前記軸が貫通し、貫通孔の周辺にシール面が形成された可撓性の弾性材料で構成された略円筒形状のシール本体と、前記シール面を前記車室内外を仕切る部材に向けて押圧する金属弾性材料から構成された弾性部材とから構成されること を特徴とするステアリング装置の車体シール構造。
IPC (2件):
B62D1/20 ,  F16J15/52
FI (2件):
B62D1/20 ,  F16J15/52 Z
Fターム (7件):
3D030DC15 ,  3D030DC33 ,  3J043AA03 ,  3J043BA03 ,  3J043DA02 ,  3J043FA03 ,  3J043FB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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