特許
J-GLOBAL ID:200903074670237760

アルミニウム溶解炉の内張り構造およびその内張り施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174360
公開番号(公開出願番号):特開2001-004280
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】アルミニウム溶解炉の内張り壁において、不定形耐火物が多量の水を加えているのでその乾燥に時間がかかり、施工期間が長期になるなどの問題がある。さらに、目地がない一体成形であることから、使用後の解体時一枚岩のようになって解体が極めて困難になるという問題がある。【解決手段】本発明は、アルミニウム溶解炉の内張り施工部1の容量の少なくとも25%以上を耐火性煉瓦ブロック2が占め、残部を不定形耐火物3で該煉瓦煉瓦ブロックを埋設するように充填した後、乾燥硬化させた内張り構造に関するものである。
請求項(抜粋):
アルミニウム溶解用及び保持用のアルミニウム溶解炉において、アルミニウム溶湯と接触する内張り施工部が、不定形耐火物と該耐火物内に分散状態に埋入された耐火性煉瓦ブロック及び/又は該煉瓦ブロックのスクラップから構成され、且つ上記耐火性煉瓦ブロックは内張り施工部の容積の少なくとも25%を占め、残部を不定形耐火物が占めていることを特徴とするアルミニウム溶解炉の内張り構造。
IPC (3件):
F27B 3/14 ,  F27D 1/00 ,  F27D 1/04
FI (3件):
F27B 3/14 ,  F27D 1/00 D ,  F27D 1/04 A
Fターム (8件):
4K045AA04 ,  4K045BA03 ,  4K045RA16 ,  4K051AA00 ,  4K051BB02 ,  4K051BB03 ,  4K051BB07 ,  4K051BB08
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る