特許
J-GLOBAL ID:200903074672493292
四フッ化エチレン樹脂成形体、延伸四フッ化エチレン樹脂成形体、それらの製造方法、並びに、複合体、フィルター、衝撃変形吸収材及びシール材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268592
公開番号(公開出願番号):特開2007-077323
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】延伸することにより、微細で均一な孔径の微細孔を有し、かつ30%を越える気孔率を有する四フッ化エチレン樹脂多孔質体を得ることができる四フッ化エチレン樹脂成形体、これを延伸して得られる四フッ化エチレン樹脂多孔質体、これらの製造方法、及びこの成形体を用いる複合体、フィルター、衝撃変形吸収材及びシール材を提供する。【解決手段】四フッ化エチレン樹脂を加熱して溶融後、徐冷、又は、313°C以上321°C未満での10分以上の保持を含む冷却を行って得られる成形体であって、365°Cまで加熱後、-1°C/分の速度で245°Cまで冷却し、さらに10°C/分の速度で365°Cまで加熱する際の296〜343°C間の融解熱量が、32J/g以上、47.8J/g未満である四フッ化エチレン樹脂成形体、この成形体を延伸した多孔質体、及びこの成形体や多孔質体を用いる複合体、フィルター、衝撃変形吸収材及びシール材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
365°Cまで加熱後、-1°C/分の速度で305°Cまで冷却し、さらに245°Cまで冷却後、10°C/分の速度で365°Cまで加熱する際の296〜343°C間の融解熱量が、32J/g以上、47.8J/g未満であることを特徴とする四フッ化エチレン樹脂成形体。
IPC (6件):
C08J 5/00
, C08J 9/00
, B29C 55/02
, B29C 67/20
, B01D 71/36
, C08L 27/18
FI (6件):
C08J5/00
, C08J9/00 A
, B29C55/02
, B29C67/20 B
, B01D71/36
, C08L27/18
Fターム (52件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006GA41
, 4D006MA22
, 4D006MA23
, 4D006MA31
, 4D006MB15
, 4D006MB16
, 4D006MC30X
, 4D006NA36
, 4D006NA64
, 4F071AA27
, 4F071AD02
, 4F071AE19
, 4F071AF06
, 4F071AF43
, 4F071AG14
, 4F071AH02
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F074AA39
, 4F074AB02
, 4F074CA01
, 4F074CC02Y
, 4F074CC03X
, 4F074CC04X
, 4F074CC05X
, 4F074CC48X
, 4F074DA03
, 4F074DA39
, 4F074DA43
, 4F210AA17
, 4F210AC05
, 4F210AG20
, 4F210AH03
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QC02
, 4F210QC03
, 4F210QC05
, 4F210QD02
, 4F210QD19
, 4J002BD151
, 4J002GB00
, 4J002GD05
, 4J002GJ02
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公昭42-13560号公報
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特開昭53-55379号公報
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特開昭61-146522号公報
審査官引用 (4件)