特許
J-GLOBAL ID:200903074682767455

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225287
公開番号(公開出願番号):特開2001-050282
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】白層の発生を効果的に抑制することができる転がり軸受を提供する。【解決手段】恒温変態処理工程により、軸受の少なくとも固定側軌道輪の組織を下部ベイナイト組織とし、硬さをHRC=54〜64、残留オーステナイト量を5%以下、全2次炭化物面積に対する長さが0.8μm以上の炭化物の面積率を20%以下とした。
請求項(抜粋):
軌道輪および転動体が鋼からなる転がり軸受において、少なくとも固定側軌道輪の組織を、恒温変態により下部ベイナイト組織とし、かつ、硬さをHRC=54〜64、残留オーステナイト量を5%以下、全2次炭化物面積に対する0.8μm以上の長さの炭化物の面積率を20%以下としたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301
FI (2件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301 Z
Fターム (5件):
3J101BA10 ,  3J101BA70 ,  3J101EA02 ,  3J101EA03 ,  3J101FA31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 転がり軸受の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054904   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363739   出願人:日本精工株式会社
  • 特許第2775614号
審査官引用 (3件)
  • 転がり軸受の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054904   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363739   出願人:日本精工株式会社
  • 特許第2775614号

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