特許
J-GLOBAL ID:200903074697201881
地下構造物における側壁と地中連続壁との結合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074885
公開番号(公開出願番号):特開平9-268582
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 側壁の温度収縮を全く拘束せず、しかも鉛直方向以外の力、例えば地下タンクの円周方向に作用する力を側壁から地中連続壁に伝達する地下構造物と地中連続壁との結合構造が要望されていた。【解決手段】 地中連続壁1には側壁2側に開口したさや管11が埋設され、スリップバー10の一端はさや管11の内部に挿入されるとともにさや管11の内部の間隙には充填硬化材12が充填されてスリップバー10とさや管11とが固定され、スリップバー10の他端はキャップ13が被せられた状態で側壁2に埋設されている。
請求項(抜粋):
地盤中に構築された地中連続壁と該地中連続壁の内側に近接して構築された側壁との間に介在させた連結鉄筋によって双方が結合された地下構造物における側壁と地中連続壁との結合構造であって、地中連続壁には側壁側に開口したさや管が埋設され、前記連結鉄筋の一端はさや管の内部に挿入されるとともにさや管の内部の間隙には充填硬化材が充填されて連結鉄筋とさや管とが固定され、他端は筒状のキャップが被せられた状態で側壁に埋設されていることを特徴とする地下構造物における側壁と地中連続壁との結合構造。
IPC (3件):
E02D 29/045
, E21D 13/00
, E04H 7/18 301
FI (2件):
E02D 29/04 Z
, E04H 7/18 301 Z
引用特許:
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