特許
J-GLOBAL ID:200903074701854356

液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312079
公開番号(公開出願番号):特開2006-178417
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 絶縁性の液体中にトナーと添加剤とが含有された液体現像剤を用いて、像担持体に形成された静電潜像を現像する液体現像装置において、像担持体に形成された静電潜像の電荷がトナー以外の添加剤によって消去されるのを抑制し、十分な画像濃度を有する画像が得られるようにする。【解決手段】 絶縁性の液体中にトナーと添加剤とが含有された液体現像剤11を薄層状態にして現像剤担持体13により像担持体1と対向する現像領域に搬送させて、像担持体における静電潜像を現像する液体現像装置10において、現像剤担持体により液体現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送させる途中において、液体現像剤を帯電させる帯電装置15を設けると共に、トナーに吸着されていない遊離した添加剤の量が絶縁性の液体に対して0.1重量%以下になった液体現像剤を用いた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性の液体中にトナーと添加剤とが含有された液体現像剤を用い、この液体現像剤を薄層状態にして現像剤担持体により像担持体と対向する現像領域に搬送させて、像担持体に形成された静電潜像を現像する液体現像装置において、上記の液体現像剤を薄層状態にして現像剤担持体により像担持体と対向する現像領域に搬送させる途中において、この液体現像剤を帯電させる帯電装置を設けると共に、上記の液体現像剤として、トナーに吸着されていない遊離した添加剤の量が上記の絶縁性の液体に対して0.1重量%以下になった液体現像剤を用いたことを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 9/12 ,  G03G 15/10
FI (2件):
G03G9/12 ,  G03G15/10 112
Fターム (7件):
2H069CA28 ,  2H069DA00 ,  2H074AA03 ,  2H074BB02 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB61
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144497   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (10件)
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