特許
J-GLOBAL ID:200903074713042144

旋律抽出装置および旋律抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078798
公開番号(公開出願番号):特開2001-265330
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 複雑な音楽に対して旋律を抽出することができる旋律抽出装置および旋律抽出方法を提供すること。【解決手段】 FFT処理部20は、オーディオデータ格納部10から読み出したオーディオデータに対して高速フーリエ変換を行って周波数分析を行う。和音変換部30は、FFT処理部20によって得られた複数の音程データに対して、不要な周波数成分(倍音成分)を除去する処理を行う。連結処理部40は、時間軸上で隣接し、かつ周波数が接近している音程データを連結して一つにまとめる処理を行う。編集処理部50は、連結処理後の音程データに対して、操作部70を用いて行われる利用者からの指示に応じて所定の編集処理を行う。この編集処理は、編集内容を表示装置90の画面上に表示させながら、あるいは編集結果に対応する音を実際にスピーカ82から出力させながら行われる。
請求項(抜粋):
入力されるオーディオデータに対して周波数分析を行って周波数毎の音量値を計算する処理を、前記オーディオデータの時間軸に沿った所定の時間間隔で繰り返し行う周波数分析手段と、前記周波数分析手段によって各時間間隔に対応して得られる前記周波数毎の音量値について、不要な周波数成分を除去することにより和音データの抽出を行う和音抽出手段と、前記和音抽出手段によって抽出された和音データについて、前記時間軸上で隣接し、かつ前記周波数が接近しているもの同士を連結する和音データ連結手段と、前記和音データ連結手段によって得られた連結処理後の前記和音データの内容を表示させながら編集する編集手段と、前記編集手段による編集内容を指示する操作手段と、を備えることを特徴とする旋律抽出装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G09B 15/00 ,  G10G 3/04
FI (5件):
G10H 1/00 B ,  G10H 1/00 102 Z ,  G09B 15/00 B ,  G09B 15/00 Z ,  G10G 3/04
Fターム (16件):
5D082BB01 ,  5D082BB07 ,  5D082BB10 ,  5D082BB14 ,  5D082BB15 ,  5D378KK03 ,  5D378KK05 ,  5D378KK07 ,  5D378MM02 ,  5D378MM47 ,  5D378MM49 ,  5D378MM51 ,  5D378TT04 ,  5D378TT07 ,  5D378TT23 ,  5D378TT35
引用特許:
審査官引用 (7件)
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