特許
J-GLOBAL ID:200903074734824436

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361858
公開番号(公開出願番号):特開2004-188056
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】遊技状態によって、共通図柄変動パターン、第1の図柄変動パターン、第2の図柄変動パターンと続く図柄変動パターンのレギュラーな組み合わせを変更し、イレギュラーな組み合わせとすることで、図柄変動パターンによる予測を覆し、遊技の趣向性を高める。【解決手段】予めレギュラーな組み合わせとして、スーパーリーチ発展契機演出パターンと、スーパーリーチメイン演出パターンとの組み合わせを1:1で定めておき、共通図柄変動中に始動口46へのパチンコ球の入賞があった場合に、その入賞回数Nに応じて組み合わせをイレギュラーの組み合わせにするようにしたため、遊技状態で様々な組み合わせで演出がなされ、遊技者に予測をつきにくくすることが、遊技の趣向性を向上することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を、共通図柄変動パターンを経て複数種の第1の図柄変動パターンの1つへ移行し、所定の条件成立時に複数種の第2の図柄変動パターンの1つに発展する図柄変動パターン演出後の複数の図柄配列によって報知する図柄変動表示装置を備え、前記抽選が当りの場合に遊技者に有利な遊技状態となる遊技機であって、 前記共通図柄変動パターン、第1の図柄変動パターン及び第2の図柄変動パターンを記憶すると共に、初期設定として前記第1の図柄変動パターンと第2の図柄変動パターンが組み合わされて記憶された記憶手段と、 前記共通図柄変動パターン、第1の図柄変動パターン及び第2の図柄変動パターンのそれぞれをコマンドに基づいてそれぞれ読み出すパターン読出手段と、 前記共通図柄変動パターン又は第1の図柄変動パターンの演出中に、予め設定された特定の遊技状態となった場合に、前記第1の図柄変動パターンと初期設定で組み合わされた第2の図柄変動パターン以外の第2の図柄変動パターンに変更して読み出す変更読出手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104820   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機及び図柄変動表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378342   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163881   出願人:タイヨーエレック株式会社
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