特許
J-GLOBAL ID:200903074747392446

多孔性焼成体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073455
公開番号(公開出願番号):特開2006-256880
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 酸化チタンの光触媒分解機能を十分に発揮できるようにし、貝殻との相乗効果も発揮できるようにして、有害物質の吸着・分解などの機能向上を図る。【解決手段】 貝殻の微粉末と酸化チタンとを粘土をバインダーとして混ぜ合わせて成形体を形成し、この成形体を、温度Tを780°C≦T≦915°Cにして焼成する構成とした。酸化チタンが結晶型をアナターゼ型からルチル型へ変化させられることなくアナターゼ型を保持するようになり、酸化チタンの光触媒分解機能が十分に発揮させられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貝殻の微粉末と酸化チタンとを粘土をバインダーとして混ぜ合わせて成形体を形成し、該成形体を、温度Tを780°C≦T≦915°Cにして焼成することを特徴とする多孔性焼成体の製造方法。
IPC (1件):
C04B 38/06
FI (1件):
C04B38/06 C
Fターム (1件):
4G019KA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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