特許
J-GLOBAL ID:200903074759419587

媒体ストリームのスケーラブル符号化方法、スケーラブルエンコーダおよびマルチメディア端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215833
公開番号(公開出願番号):特開2002-100994
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディアデータストリームのスケーラブル符号化方法、スケーラブルエンコーダおよびこれを有するマルチメディア端末を実現する。【解決手段】 スケーラブルエンコーダ(100)は、媒体信号(101)のコアデータストリームで第1ビットレートの第1データストリーム(102)を生成する第1符号化手段(210)と、媒体信号の一組のエンハンスメントデータストリームを備え第2ビットレートのデータストリーム(103)を生成する第2符号化手段(230)と、少なくとも第1および第2データストリームを第3データストリーム(104)へ組み合せるマルチプレクサ(110)とを備える。スケーラブルエンコーダは、第3データストリームでの第1および第2データストリームの目標組合わせを制御情報から決定し、制御情報(401)を受信する制御手段(420,421,422)を備える。スケーラブルエンコーダを備えるマルチメディア端末およびデータ符号化方法も呈示される。
請求項(抜粋):
媒体信号を符号化するスケーラブルエンコーダ(100)であって、前記媒体信号(101)に関係するコアデータストリームであり、かつ第1ビットレートをもつ第1データストリーム(102)、を生成する第1符号化手段(210)と、前記媒体信号に関係する一組のエンハンスメントデータストリームを備え、かつ第2ビットレートをもつ第2データストリーム(103)、を生成する第2符号化手段(230)と、少なくとも前記第1データストリームと前記第2データストリームとを第3データストリーム(104)に組み合わせるマルチプレクサ(110)とを備えるスケーラブルエンコーダにおいて、制御情報(401)を受信し、前記制御情報に従って前記第3データストリームにおける前記第1データストリームおよび前記第2データストリームの目標組合わせを決定し、かつ前記第1ビットレートおよび前記第2ビットレートに影響を及ぼすことによって前記第3データストリームにおける前記第1データストリームおよび前記第2データストリームの組合わせを調節するように構成された制御手段(420、421、422)をさらに備えることを特徴とするスケーラブルエンコーダ。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  G10L 19/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  G10L 9/18 M ,  H04N 7/13 Z
Fターム (25件):
5C059KK34 ,  5C059KK35 ,  5C059KK39 ,  5C059LA02 ,  5C059RB01 ,  5C059RC12 ,  5C059RC24 ,  5C059RC32 ,  5C059SS06 ,  5C059TA39 ,  5C059TA45 ,  5C059TA60 ,  5C059TA73 ,  5C059TC20 ,  5C059TC37 ,  5C059TC38 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5D045DA20 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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