特許
J-GLOBAL ID:200903074765517566
エンジンの気筒判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204708
公開番号(公開出願番号):特開2006-029106
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 気筒判定を誤りなく速やかに行うことができるとともに、コスト的にも有利なエンジンの気筒判定装置を提供する。【解決手段】 クランク角センサ13は、クランク軸60と一体的に回転せしめられる円形回転部材13aと、その外周に近接配置された検知器13bとからなり、円形回転部材13aの外周部には、歯等からなる多数の被検知部15が等角度間隔で所定角度範囲にわたって配列された等間隔部25と、少なくとも2個の前記被検知部15が前記等間隔部25より大きな角度間隔で配列された不等間隔部26とが、気筒数と同数分だけ交互に設けられる。カム角センサ14は、カム軸62と一体的に回転せしめられる円形回転部材14aと、その外周に近接配置された検知器14bとからなり、円形回転部材14aの外周部には、歯等からなる被検知部15を一つ以上有する被検知部群(それぞれ異なる個数の被検知部15で形成されている)が気筒数と同数分だけ等角度間隔で設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クランク角センサと、カム角センサと、これら両センサから得られる信号に基づいて気筒判定を行う制御手段と、を備えたエンジンの気筒判定装置であって、
前記クランク角センサは、クランク軸と一体的に回転せしめられるクランク軸用円形回転部材及び該クランク軸用円形回転部材の外周に近接配置されたクランク軸用検知器からなり、前記クランク軸用円形回転部材の外周部には、歯、突起、凹部、凸部、孔等からなる多数の被検知部が等角度間隔で所定角度範囲にわたって配列された等間隔部と、少なくとも2個の前記被検知部が前記等間隔部より大きな角度間隔で配列された不等間隔部とが、前記エンジンの気筒数と同数分だけ交互に設けられ、前記クランク軸用検知器は、前記被検知部を検知する度に信号としてのパルスを発生するようにされており、
前記カム角センサは、カム軸と一体的に回転せしめられるカム軸用円形回転部材及び該カム軸用円形回転部材の外周に近接配置されたカム軸用検知器からなり、前記カム軸用円形回転部材の外周部には、歯、突起、凹部、凸部、孔等からなる被検知部を一つ以上有する被検知部群が前記エンジンの気筒数と同数分だけ等角度間隔で設けられるとともに、前記各被検知部群は、それぞれ異なる個数の前記被検知部で形成されており、前記カム軸用検知器は、前記被検知部を検知する度に信号としてのパルスを発生するようにされていることを特徴とするエンジンの気筒判定装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F02D45/00 362E
, F02D45/00 362C
, F02D45/00 362J
, F02D45/00 368Z
Fターム (18件):
3G384AA01
, 3G384AA07
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384BA26
, 3G384BA47
, 3G384CA25
, 3G384DA06
, 3G384DA18
, 3G384DA33
, 3G384DA54
, 3G384ED05
, 3G384FA32B
, 3G384FA57Z
, 3G384FA59Z
, 3G384FA60Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA62Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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エンジンの気筒判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118447
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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