特許
J-GLOBAL ID:200903074769616739
ワークフローシステム、ワークフローシステムの動作方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335283
公開番号(公開出願番号):特開2008-146520
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】ユーザの作業状況に応じた最適なコミュニケーションを直ちに行うことができるワークフローシステムを提供する。【解決手段】ワークフローシステム11のユーザ端末100を、入出力装置102と、画面生成装置103と、コミュニケーションツール選定装置104と、コミュニケーションツール制御装置105とを備えるように構成する。入出力装置102は、作業一覧画面20を元に選択された任意の作業手順を、画面生成装置103に供給する。画面生成装置103は、作業手順と作業担当者とを示す情報を生成し、コミュニケーションツール選定装置104へ供給する。コミュニケーションツール選定装置104は、コミュニケーションツール選定装置104の内部で保持している最適なコミュニケーションツール106を判定するルールに基づいて、最適なコミュニケーションツールを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業情報記憶装置に接続可能な作業管理サーバと、
コミュニケーションサーバと、
異なる種類のコミュニケーションツールを有し、ネットワークを介して前記作業管理サーバと前記コミュニケーションサーバとに接続可能なユーザ端末と
を具備し、
前記ユーザ端末は、
入出力装置と、
画面生成装置と、
コミュニケーションツール選定装置と、
コミュニケーションツール制御装置と
を備え、
前記画面生成装置は、前記作業管理サーバから受け取った作業情報に基づいて作業一覧画面を生成し、
前記入出力装置は、前記作業一覧画面に示される複数の作業手順から選択される任意の作業手順に対応するコミュニケーション実行要求を、操作情報として前記画面生成装置に供給し、
前記画面生成装置は、
前記操作情報に示される作業手順と前記作業手順の作業担当者とを判定し、判定した前記作業手順と前記作業担当者とを示す作業手順情報と作業担当者情報とを、前記コミュニケーションツール選定装置へ供給し、
前記コミュニケーションツール選定装置は、画面生成装置から供給された前記作業手順情報と前記作業担当者情報とを受け、前記コミュニケーションツール選定装置の内部で保持している最適なコミュニケーションツールを判定するルールに基づいて、前記異なる種類のコミュニケーションツールから選択された特定コミュニケーションツールを前記コミュニケーション実行要求に対する最適なコミュニケーションツールとして決定し、
前記コミュニケーションツール制御装置は、前記特定コミュニケーションツールを用いて、前記ネットワークを介して他のユーザ端末と情報通信する
ワークフローシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 650A
, G06F17/60 162C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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