特許
J-GLOBAL ID:200903074774983332

TDMA無線通信システムにおける一斉通報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010059
公開番号(公開出願番号):特開2000-209147
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 一斉通報時のプレストークを可能にする。【解決手段】 通信用下りタイムスロットのうち1個を基地局CSから移動局PS1,PS2への一斉通報に使用する。移動局例えばPS1のプレストークスイッチPTTを使用者が押すとその移動局PS1は通信用上りタイムスロットのうち1個を使用して同期バーストを送信し、それによってその通信用上りタイムスロットを使用したプレストークを起動する。各移動局PS1,PS2は、基地局CSが通信用下りタイムスロット中の付随制御チャネルSACCHを用いて送信するプレストーク状態信号を監視する。
請求項(抜粋):
基地局と一般に複数の移動局との間の個別的なTDMA無線接続のために準備されている上り及び下り各所定個数の通信用タイムスロットのうち所定の通信用下りタイムスロットを利用し、基地局から又は基地局に接続されている通信関連機器から基地局を介して、各移動局に対する一斉通報を行う一斉通報方法において、各移動局が、随時、所定の通信用上りタイムスロットを利用して一斉通報に応答し、基地局が、移動局からのこの応答に応じ、所定の通信用下りタイムスロットを利用して、応答した移動局に対し許可を与え、移動局が、基地局からのこの許可に応じ、所定の通信用上りタイムスロットを利用して、基地局に対し音声等の信号を無線送信することを特徴とする一斉通報方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 101 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 101 ,  H04J 3/00 K
Fターム (21件):
5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH00 ,  5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB02 ,  5K067CC05 ,  5K067CC06 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD34 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03 ,  5K067GG13
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 一斉通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056053   出願人:日本無線株式会社
  • 無線電話方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121201   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • グループ通話サービス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251168   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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