特許
J-GLOBAL ID:200903074788253388
押釦スイッチ用カバー部材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250144
公開番号(公開出願番号):特開平11-086667
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ゴム弾性体から成形したカバー基体上に硬質樹脂から成形したキートップを接着し、指触感を高めた押釦スイッチ用カバー部材を効率良く製造する。【解決手段】 カバー基体のキートップとの接着面側に紫外線を照射し、接着面側を洗浄するとともに接着面側に接着適性を付与する紫外線照射工程と、紫外線照射工程を経たカバー基体のキートップとの接着面側に、プライマーを塗布するプライマー塗布工程と、キートップのカバー基体との接着面に紫外線硬化型接着剤からなる接着剤層を形成する接着剤層形成工程と、キートップとカバー基体とを接着剤層を介して貼り合わせる貼合せ工程と、接着剤層に紫外線を照射し、接着剤層を硬化させる接着剤層硬化工程とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スイッチ作動部と非作動部とを有するゴム弾性体からなるカバー基体の前記スイッチ作動部上に、硬質樹脂製のキートップを接着して構成した押釦スイッチ用カバー部材の製造方法において、前記カバー基体の前記キートップとの接着面側に紫外線を照射し、前記接着面側を洗浄するとともに前記接着面側に接着適性を付与する紫外線照射工程と、前記紫外線照射工程を経た前記カバー基体の前記キートップとの接着面側に、プライマーを塗布するプライマー塗布工程と、前記キートップの前記カバー基体との接着面側に、紫外線硬化型接着剤からなる接着剤層を形成する接着剤層形成工程と、前記キートップの前記接着剤層の形成面と、前記カバー基体の前記スイッチ作動部の表面側とを、前記接着剤層を介して貼り合わせる貼合せ工程と、前記接着剤層に紫外線を照射し、前記接着剤層を硬化させる接着剤層硬化工程とを含むことを特徴とする押釦スイッチ用カバー部材の製造方法。
IPC (3件):
H01H 11/00
, H01H 13/70
, C08J 7/04
FI (3件):
H01H 11/00 C
, H01H 13/70 F
, C08J 7/04 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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スイッチボタン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271672
出願人:東海通信工業株式会社
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接点ゴムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082224
出願人:信越ポリマー株式会社
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押釦スイッチ用カバー部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-091221
出願人:しなのポリマー株式会社, 信越ポリマー株式会社
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