特許
J-GLOBAL ID:200903074790154354

四方切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147265
公開番号(公開出願番号):特開2002-340446
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】冷媒流路の切換え動作の容易性及び敏捷性の一層の向上を図る。切換弁の信頼性を一層向上させる。【解決手段】モータ部10と、ケース30と弁室73に配置された主弁70と弁座80とからなる本体部50とを備える。弁座80は、圧縮機の吸入圧力側と吐出圧力側とにそれぞれ連通する吸入圧力導通孔82と吐出圧力導通孔83と、室内及び室外の各熱交換器にそれぞれ連通する二つの導通孔84,85とを備える。主弁70は、吸入圧力導通孔82と二つの導通孔84,85に選択的に連通する連通部74aと、連通部74aと弁室73とを連通する均圧孔77とを備える。主弁70上にはロータ40の回転に連動する副弁60を設け、副弁60の回転により均圧孔77を開閉する。均圧孔77が開状態において主弁70を導通孔切換えのために移動させる。
請求項(抜粋):
ステータとロータからなるモータ部と、ケースと該ケース内の弁室に配置された主弁と弁座とからなる本体部と、を備えた四方切換弁において、弁座は、圧縮機の吸入圧力側と吐出圧力側とにそれぞれ連通する吸入圧力導通孔と吐出圧力導通孔と、室内及び室外の各熱交換器にそれぞれ連通する二つの導通孔とを備え、主弁は、前記吸入圧力導通孔と前記二つの導通孔に選択的に連通する連通部と、該連通部と前記弁室とを連通する均圧孔とを備えるとともに、主弁上には、ロータの回転に連動する副弁を設け、該副弁の回転により、均圧孔を開閉すると共に均圧孔が開状態において、主弁を導通孔切換えのために移動させることを特徴とする四方切換弁。
IPC (3件):
F25B 41/04 ,  F16K 11/074 ,  F16K 31/04
FI (4件):
F25B 41/04 C ,  F16K 11/074 Z ,  F16K 31/04 K ,  F16K 31/04 Z
Fターム (20件):
3H062AA07 ,  3H062AA13 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062DD03 ,  3H062EE07 ,  3H062FF28 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H067AA13 ,  3H067BB08 ,  3H067CC32 ,  3H067DD03 ,  3H067DD32 ,  3H067DD45 ,  3H067EA08 ,  3H067EC08 ,  3H067FF17 ,  3H067GG02 ,  3H067GG23
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 四方向切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029391   出願人:株式会社テージーケー
  • 四方切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218556   出願人:株式会社不二工機
  • 空気調和機用四方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084681   出願人:太平洋精工株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 四方向切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029391   出願人:株式会社テージーケー
  • 四方切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218556   出願人:株式会社不二工機
  • 空気調和機用四方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084681   出願人:太平洋精工株式会社
全件表示

前のページに戻る