特許
J-GLOBAL ID:200903074794098319

光クロックの再生及び適用のための方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133423
公開番号(公開出願番号):特開2000-321606
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は光クロックの再生及び適用のための方法、装置及びシステムに関し、光/電気変換を行うことなしに、信号光のビットレートやパルス形状等に依存せずに光クロックを再生することを主な課題としている。【解決手段】 本発明は光クロックを再生するための光デバイスに関連している。光デバイスは、周波数fSで変調された信号光が供給される入力ポート2と出力ポート4との間に設けられる光パス6と、光パスに光学的に結合される光ループ8とを備えている。光ループは、光ループでレーザ発振が生じるように光ループの損失を補償する光増幅器12と、周波数fSが光ループの周回周期の逆数の整数倍になるように光ループの光路長を調節する調節器14と、信号光に基づきレーザ発振をモードロックするための非線形光学媒質16とを含む。例えば、3次非線形効果により信号光をポンプ光とする四光波混合が生じ、非線形光学媒質において振幅変調が発生し、レーザ発振波長で光クロックが再生される。
請求項(抜粋):
周波数fSで変調された信号光が供給される入力ポートと出力ポートとの間に設けられる光パスと、上記光パスに光学的に結合される光ループとを備え、上記光ループは、上記光ループでレーザ発振が生じるように上記光ループの損失を補償する光増幅器と、上記周波数fSが上記光ループの周回周期の逆数の整数倍になるように上記光ループの光路長を調節する調節器と、上記信号光に基づき上記レーザ発振をモードロックするための非線形光学媒質とを含む光デバイス。
Fターム (11件):
2K002AA02 ,  2K002AB40 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002DA11 ,  2K002EA28 ,  2K002EA30 ,  2K002GA10 ,  2K002HA31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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