特許
J-GLOBAL ID:200903074794921600

固体高分子型燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192001
公開番号(公開出願番号):特開2000-030726
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システムの高効率運転と小型化を実現する。【解決手段】 燃料電池1と、改質器3と、一酸化炭素変成器4と、燃料電池1より排出される空気および燃料ガスに含まれる水蒸気を凝縮して回収する排熱器23と、排熱器23によって回収された水である回収水を蓄える蓄水タンク11と、一酸化炭素変成器4の燃料ガスの出口経路、改質器3、一酸化炭素変成器4、の全部またはいずれか一つもしくはいずれか二つを供給先として、前記回収水を供給する燃料側水ポンプ12および流量調整弁19、21と、燃料側水ポンプ12および流量調整弁19、21を制御して、前記回収水の前記各供給先への供給量を調整する回収水供給制御器20とを備える。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスを用いて発電を行う固体高分子型の燃料電池と、原料を水蒸気改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、前記改質ガスに含まれる一酸化炭素を変成した後、前記改質ガスを前記燃料ガスとして前記燃料電池へ供給する一酸化炭素変成器と、前記燃料電池より排出される空気に含まれる水蒸気を凝縮して回収する酸化側水回収器と、前記燃料電池より排出される燃料ガスに含まれる水蒸気を凝縮して回収する燃料側水回収器と、前記一酸化炭素変成器の前記燃料ガスの出口経路、前記改質器、前記一酸化炭素変成器、の全部またはいずれか一つもしくはいずれか二つを供給先として、前記酸化側水回収器および前記燃料側水回収器によって回収された水である回収水を供給する回収水供給手段と、前記回収水供給手段を制御して前記回収水の前記各供給先への供給量を調整する回収水供給制御手段とを備えることを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/06 S ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01 ,  5H027MM12 ,  5H027MM16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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