特許
J-GLOBAL ID:200903074800243369
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-257507
公開番号(公開出願番号):特開2007-114768
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】広視野角かつ黒表示時のカラーシフトが小さくする偏光板、および該偏光板を使用した広視野角かつ黒表示時のカラーシフトが小さな液晶表示装置を提供すること。さらに上記性能を有する偏光板、画像表示装置を提供すること。【解決手段】少なくとも1枚の保護膜と偏光膜とからなる偏光板であって、液晶セル側に配置される保護膜のRe(λ)およびRth(λ)が、条件45nm≦Re(590)≦65nm及び150nm≦Rth(590)≦240nmを満たし、直交配置にしたときの偏光板の色相a*およびb*が式-1.0≦a*≦2.0及び式-1.0≦b*≦2.0を満たすことを特徴とする偏光板。(Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は同じく膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)。)【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1枚の保護膜と偏光膜とからなる偏光板であって、液晶セル側に配置される保護膜のRe(λ)およびRth(λ)が、下記数式(I)及び(II)を満たし、直交配置にしたときの偏光板の色相a*およびb*が下記数式(III)及び(IV)を満たすことを特徴とする偏光板。
数式(I):45nm≦Re(590)≦65nm
数式(II):150nm≦Rth(590)≦240nm
数式(III):-1.0≦a*≦2.0
数式(IV):-1.0≦b*≦2.0
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。]
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1335 510
, G02B5/30
Fターム (26件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H049BB42
, 2H049BB63
, 2H049BB66
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091FD08
, 2H091FD24
, 2H091GA16
, 2H091HA06
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091LA20
, 2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-282952
出願人:富士写真フイルム株式会社
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偏光板および液晶表示装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-578996
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
偏光板及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-367866
出願人:富士写真フイルム株式会社
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