特許
J-GLOBAL ID:200903074824429862

流体制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107654
公開番号(公開出願番号):特開2000-297872
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 高圧容器などに取り付けられて窒素ガスによるパージを行うことができる流体制御器であって、開閉弁などの機能部材と通路形成用本体との一体化を可能としたものを提供する。【解決手段】 ガスケット収納凹所16,17 および長さ方向通路18,19 をそれぞれ有しかつ互いに突き合わされた2つの通路形成部材12,13 を備えている。第1の通路形成部材12の長さ方向通路18が貫通路とされて同通路18内に、通路径よりも小さい外径を有するパイプ21が挿入されることにより、第1の通路形成部材12に、パイプ内通路23およびこれに突き合わせ端面の反対側において通じているパイプ外通路24が形成されている。パイプ21先端部に、両通路形成部材12,13 の突き合わせ端面のガスケット収納凹所16,17 に嵌め入れられるガスケット22が溶接されている。
請求項(抜粋):
ガスケット収納凹所(16)(17)(56)(57)が設けられた突き合わせ端面と突き合わせ端面に直交する長さ方向通路(18)(19)(58)(59)とをそれぞれ有しかつ互いに突き合わされた2つの通路形成部材(12)(13)(51)(52)を備え、第1の通路形成部材(12)(51)の長さ方向通路(18)(58)が貫通路とされて同通路(18)(58)内に、通路径よりも小さい外径を有するパイプ(21)(61)が挿入されることにより、第1の通路形成部材(12)(51)に、一端が突き合わせ端面の反対側に開口し他端が第2の通路形成部材(13)(52)の長さ方向通路(19)(59)に通じるパイプ内通路(23)(63)と、一端が突き合わせ端面の反対側に開口してパイプ内通路(23)(63)に通じており他端が径方向通路(20)(60)を介して突き合わせ端面と直交する面に開口するパイプ外通路(24)(64)とが形成され、パイプ(21)(61)先端部に、両通路形成部材(12)(13)(51)(52)の突き合わせ端面のガスケット収納凹所(16)(17)(56)(57)に嵌め入れられるガスケット(22)(62)が溶接されている流体制御器。
IPC (2件):
F16K 27/00 ,  F16K 13/00
FI (2件):
F16K 27/00 C ,  F16K 13/00 Z
Fターム (3件):
3H051CC01 ,  3H051CC15 ,  3H051FF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガス用連結管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139225   出願人:大阪酸素工業株式会社, 株式会社ユー・シー・エム・ティー
  • 小流量パージが可能な容器用パージ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254439   出願人:日立金属株式会社
  • ガス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135266   出願人:株式会社本山製作所

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