特許
J-GLOBAL ID:200903074830078389

電池電圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300205
公開番号(公開出願番号):特開2001-116777
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電池電圧の高精度検出が可能であるとともに、コスト及びノイズを低減した、小型化可能な電池電圧測定装置を提供する。【解決手段】 各モジュールの電圧を充電するコンデンサ101と、このコンデンサとモジュールを接続あるいは非接続状態にするスイッチ201及び202と、コンデンサ101の両端の電圧を出力するボルテージフォロワ301と、このボルテージフォロワ301とコンデンサ101とを接続あるいは非接続状態にするスイッチ203、及び204とで電池電圧測定装置を構成する。そして、上記スイッチ201〜204にはフォトMOSFETを使用し、また、コンデンサの放電を防止するためにボルテージフォロワを設けるなど、複雑な回路でなく、安価で簡単な素子を用いることにより、低コストで小型化可能な電池電圧測定装置を実現する。
請求項(抜粋):
直列接続された複数の電池を、少なくとも1つの電池からなる複数のブロックに分割して、該ブロックの電圧を測定する電池電圧測定装置において、前記各ブロック毎に並列に設けられた蓄電素子と、前記蓄電素子の両端電圧に対応する出力電圧を得る電圧取得手段と、前記蓄電素子と前記ブロックとの間に介挿され、該蓄電素子と該ブロックとを並列に接続する複数のスイッチング手段からなる第1のスイッチング手段群と、前記蓄電素子と前記電圧取得手段の間に介挿され、該蓄電素子と該電圧取得手段とを接続する複数のスイッチング手段からなる第2のスイッチング手段群と、前記第1のスイッチング手段群及び前記第2のスイッチング手段群とを交互に切り替えて駆動する駆動手段と、を具備することを特徴とする電池電圧測定装置。
IPC (4件):
G01R 19/165 ,  B60K 6/02 ,  G01R 31/36 ,  H02J 15/00
FI (4件):
G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 A ,  H02J 15/00 ,  B60K 9/00 C
Fターム (21件):
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC12 ,  2G016CD00 ,  2G016CD06 ,  2G016CD10 ,  2G035AA12 ,  2G035AA13 ,  2G035AA18 ,  2G035AA20 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC13 ,  2G035AD03 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD23 ,  2G035AD47
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 積層電圧計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054689   出願人:松下電器産業株式会社
  • フライング・キャパシタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054690   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-125700
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