特許
J-GLOBAL ID:200903074837111829
通信回線品質制御方法とセンタ局およびユーザ局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060869
公開番号(公開出願番号):特開2001-251377
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 センタ局と複数ユーザ局間での衛星通信方式において、各ユーザ局における回線品質を保証し、サービス提供時間の増大を実現することを目的とする。【解決手段】 センタ局と複数ユーザ局間での衛星通信方式において、各ユーザ局では受信状態をリアルタイムに判定し、最適な回線品質外となった場合、最適な回線品質を得られる変調方式および誤り訂正方式を選定し、センタ局に通知する。センタ局ではユーザ局からの通知結果を集計し、集計結果に応じた回線制御を自動的に行ない、かつ切替制御結果をユーザ局に通知し、ユーザ局では通知結果に応じた変調方式および誤り訂正方式へ自動的に切替制御を行なう。
請求項(抜粋):
1つのセンタ局と複数のユーザ局との間で時分割多重通信を行うシステムにあって、該ユーザ局の受信する回線の品質を制御する通信回線品質制御方法において、(1)ユーザ局では、衛星回線品質状態を検出する第1の段階と、検出結果が予め定めた基準範囲値内であるか判定する第2の段階と、検出結果が基準範囲値内であるとき、現回線の変調方式および誤り訂正方式をそのまま維持し、検出結果が基準範囲値外であるとき、基準範囲値内の回線品質を満足する変調方式および誤り訂正方式を選定する第3の段階と、選定結果をセンタ局へ通知する第4の段階と、(2)センタ局では、ユーザ局からの通知情報を受信する第5の段階と、通知情報に従い変調方式および誤り訂正方式に切替が可能かを判定する第6の段階と、切替が可能であるとき、回線を変更し、切替が不可であるとき、現回線をそのまま維持する第7の段階と、判定結果をユーザ局へ通知する第8の段階と、(3)ユーザ局では、判定結果を受信する第9の段階と、判定結果に従い、回線維持もしくは切替を行う第10の段階とを有し、前記ユーザ局の受信する回線の回線品質が予め定められた基準範囲値内となるように制御することを特徴とする通信回線品質制御方法。
IPC (6件):
H04L 29/06
, H04B 7/15
, H04L 1/00
, H04L 29/02
, H04L 29/04
, H04L 27/22
FI (6件):
H04L 1/00 E
, H04L 13/00 305 C
, H04B 7/15 Z
, H04L 13/00 301 B
, H04L 13/00 303 B
, H04L 27/22
Fターム (32件):
5K004AA05
, 5K004FA05
, 5K004FD04
, 5K014AA01
, 5K014BA01
, 5K014CA06
, 5K014EA08
, 5K014FA01
, 5K014GA02
, 5K014HA10
, 5K034AA05
, 5K034BB04
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034HH02
, 5K034HH10
, 5K034KK01
, 5K034TT02
, 5K072AA22
, 5K072BB22
, 5K072BB26
, 5K072CC15
, 5K072CC24
, 5K072DD01
, 5K072DD17
, 5K072DD19
, 5K072DD20
, 5K072EE06
, 5K072EE12
, 5K072FF12
, 5K072FF25
, 5K072GG34
引用特許:
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