特許
J-GLOBAL ID:200903074852058292

薬剤揮散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤尾 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265788
公開番号(公開出願番号):特開2006-075136
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】遠心力に基づく揮散性能だけでなく、薬剤保持体の上側表面において乱気流を発生させることによる揮散性能を付加することに基づき、長期間にわたり優れた揮散効果を更に一層発揮し得る薬剤揮散装置の構成を提供。【解決手段】回転に際し、通気が可能である空隙を介して薬剤を保持し得る薬剤保持体2と、当該薬剤保持体2の上側において、当該薬剤保持体2の上側表面に近接又は当接し、かつ所定の上下幅を有することによって、当該上側表面における気流の方向を変化させることができる部材3を、回転中心を基準とする内側から、周囲の外側にかけての全ての領域又は一部の領域に配置している回転体1と、当該回転体1に対する回転駆動装置を設けた薬剤揮散装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転に際し、通気が可能である空隙を介して薬剤を保持し得る薬剤保持体と、当該薬剤保持体の上側において、当該薬剤保持体の上側表面に近接又は当接し、かつ所定の上下幅を有することによって、当該上側表面における気流の方向を変化させることができる部材(以下「気流方向変化部材」と略称する。)を回転中心を基準とする内側から、周囲の外側にかけての全ての領域又は一部の領域に配置している回転体と、当該回転体に対する回転駆動装置を設けたことを特徴とする薬剤揮散装置。
IPC (4件):
A01M 1/20 ,  A01N 25/18 ,  A61L 9/12 ,  A01N 53/06
FI (4件):
A01M1/20 E ,  A01N25/18 102D ,  A61L9/12 ,  A01N53/00 506Z
Fターム (28件):
2B121CA02 ,  2B121CA42 ,  2B121CA53 ,  2B121CA59 ,  2B121CA81 ,  2B121CC02 ,  2B121CC22 ,  2B121CC31 ,  2B121EA01 ,  2B121FA03 ,  2B121FA13 ,  4C002AA03 ,  4C002BB03 ,  4C002DD03 ,  4C002DD06 ,  4C002DD12 ,  4H011AC02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB15 ,  4H011BC01 ,  4H011BC19 ,  4H011DA07 ,  4H011DC10 ,  4H011DD05 ,  4H011DF03 ,  4H011DH04 ,  4H011DH06 ,  4H011DH10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 薬剤揮散方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-228972   出願人:大日本除蟲菊株式会社
  • 特願2003-102369号出願
  • 特願2004-095479号出願
審査官引用 (3件)

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