特許
J-GLOBAL ID:200903074853214905

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202052
公開番号(公開出願番号):特開平11-046386
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】負荷の制御が可能な状態でパターン設定やグループ設定を行なうことができる遠隔監視制御システムを提供する。【解決手段】信号線に設定操作端末器を接続し、設定操作端末器では1つのスイッチの操作によって複数の負荷を一括して制御するように関係データを生成し関係データを伝送制御装置に転送し設定させる。伝送制御装置は、操作端末器または制御端末器との間で監視データないし制御データを授受していない期間に伝送信号に同期させて設定操作端末器との間で関係データを授受する。また、伝送信号に同期して操作端末器から監視データの伝送開始が通知されると(S2,S5,S6)、関係データの授受を中断して監視データを伝送させ(S8)、一連の監視データと制御データとの伝送後に中断していた関係データの授受を再開する(S2,S5,S6,S7,S9)。
請求項(抜粋):
スイッチを備えスイッチごとに固有のアドレスが設定される操作端末器と、負荷が接続され負荷ごとに固有のアドレスが設定される制御端末器と、操作端末器および制御端末器を分岐接続した信号線に接続されスイッチが操作されたときに操作端末器から受け取る監視データに基づいて負荷を制御する制御データを生成するとともに操作されたスイッチとの対応関係が設定されている負荷を接続した制御端末器に対して制御データを伝送する伝送制御装置と、信号線に接続され1つのスイッチの操作によって複数の負荷を一括して制御するように関係データを生成し関係データを伝送制御装置に転送し設定させる設定操作端末器とを備え、監視データおよび制御データは伝送制御装置が所定の時間間隔で送出している伝送信号に同期して伝送され、伝送制御装置は、操作端末器または制御端末器との間で監視データないし制御データを授受していない期間に伝送信号に同期させ設定操作端末器との間で関係データを授受し、伝送信号に同期して操作端末器から監視データの伝送開始が通知されると関係データの授受を中断して監視データを伝送させ、一連の監視データと制御データとの伝送後に中断していた関係データの授受を再開することを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 361 ,  H04Q 9/00 371
FI (4件):
H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 361 ,  H04Q 9/00 371 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る