特許
J-GLOBAL ID:200903074854820825
エンジンの吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098178
公開番号(公開出願番号):特開2000-145467
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 混合気が希薄でもタンブルによって低負荷運転時の燃焼の安定化を図るとともに、吸気ポートの通路断面積を大きくとって高負荷運転時の出力向上を図る。【解決手段】 吸気弁7を気筒当たり2個備えたシリンダヘッド2に点火プラグ12を一方の吸気弁側に配設する。吸気ポート9に気化器15から混合気を供給する構造とする。気化器15に、スロットル弁下流側の吸気通路をスロットル弁開側とスロットル弁閉側とに画成する隔壁22を形成する。スロットル弁開側を高負荷用通路16を介して吸気ポート7の上流側端部におけるシリンダボディ3側に接続する。スロットル弁閉側を低負荷用通路17を介して吸気ポート9の上流側端部における動弁カム室5側であって点火プラグ12側の一方の吸気弁7に向けて延びる部位に接続する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに点火プラグを吸気の流れ方向から見て一方に偏る位置に配設し、このシリンダヘッドの吸気ポートにスライド式スロットル弁を有する気化器から混合気を供給する構造とし、この気化器に、スロットル弁下流側の吸気通路をスロットル弁開側とスロットル弁閉側とに画成する隔壁を形成し、前記スロットル弁開側を吸気管の高負荷用通路を介して前記吸気ポートの上流側端部におけるシリンダボディ側に接続するとともに、前記スロットル弁閉側を吸気管の低負荷用通路を介して吸気ポートの上流側端部における動弁カム室側であって点火プラグ側の部位に接続し、この吸気ポートの上流側端部における動弁カム室側であって他方の部位を、スロットル弁の開動作に連動して少なくともスロットル弁の低開度域では開口面積が増大する構造の制御弁を有する補助空気通路を介して大気に連通させたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (6件):
F02B 31/00
, F02B 17/00
, F02D 9/02
, F02M 69/32
, F02D 41/04 315
, F02F 1/42
FI (7件):
F02B 31/00 Z
, F02B 17/00 D
, F02D 9/02 T
, F02D 41/04 315
, F02F 1/42 F
, F02F 1/42 K
, F02D 33/00 318 J
Fターム (29件):
3G023AA02
, 3G023AA07
, 3G023AC01
, 3G023AD03
, 3G023AD07
, 3G023AG02
, 3G024DA01
, 3G024DA03
, 3G024DA05
, 3G024DA09
, 3G024DA16
, 3G065AA06
, 3G065AA07
, 3G065BA01
, 3G065CA13
, 3G065EA07
, 3G065GA46
, 3G065HA04
, 3G065HA09
, 3G065HA21
, 3G065KA05
, 3G301HA01
, 3G301JA01
, 3G301JA04
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LA01
, 3G301LA04
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭57-062921
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4サイクルエンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161232
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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エンジンの吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-141635
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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気化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-302187
出願人:株式会社日本気化器製作所
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内燃機関の吸気量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317757
出願人:愛三工業株式会社
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特開昭56-141043
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特開昭56-018050
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自動二輪車の4サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091469
出願人:スズキ株式会社
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