特許
J-GLOBAL ID:200903074868652690

記憶装置及びDRAMの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333652
公開番号(公開出願番号):特開平9-180437
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 DRAMにおいてデータの読出し又は書込み又はリフレッシュを行うタイミング等に拘らず、一定かつ短いアクセス時間で間断なくデータの読出し又は書込みを行えるようにする。【解決手段】 バーストデータの読出し又は書込み要求が連続して入力されると、ロウデコーダ42、カラムデコーダ52によるロウデコード(RD)及びカラムデコード(CD)、データ線ドライバ24、ビットスイッチ26、センスアンプ28によるアレイアクセス(AR)及びプリチャージ(PR) 、書込みバッファ52又は読出バッファ54によるデータ転送(TR)がパイプライン方式で並列に行われる。DRAMアレイ22のリフレッシュを行うべき時期が到来すると、バーストデータの転送が行われている間にリフレッシュコントローラ40に保持されているリフレッシュアドレスが出力され、(RD),(AR),(PR) から成る一連のリフレッシュ処理が行われる。
請求項(抜粋):
各々ビット線に接続された多数のDRAMセルを備えたDRAMアレイと、データバッファと、外部からDRAMアレイの所定箇所に対しての、複数の単位データから成る所定サイズのデータの読出し又は書込みが要求されると、DRAMアレイの前記所定箇所から前記ビット線を介して所定サイズのデータを読出して前記データバッファに保持し、該読出データを単位データ毎に順に外部へ転送するか、又は外部から単位データ毎に順に転送される所定サイズの書込データを順次データバッファに保持し、書込データの転送が完了した後に前記書込データをビット線を介してDRAMアレイの前記所定箇所に書込むと共に、DRAMアレイに対してデータの読出し又はデータの書込みを行う毎に、DRAMアレイに対してデータの読出し又は書込みを行っていない期間にビット線のプリチャージを行う読出・書込制御手段と、DRAMアレイに対しリフレッシュを実行すべき時期が到来した場合に、前記読出・書込制御手段によりDRAMアレイに対するデータの読出し及び書込み及びビット線のプリチャージが行われていない期間に、DRAMアレイに対するリフレッシュ及びビット線のプリチャージを行うリフレッシュ制御手段と、を含む記憶装置。
IPC (2件):
G11C 11/401 ,  G11C 11/406
FI (2件):
G11C 11/34 362 C ,  G11C 11/34 363 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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