特許
J-GLOBAL ID:200903074870065328
被膜シートの製造方法、光学機能層、光学素子および画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323403
公開番号(公開出願番号):特開2004-155920
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】基材フィルム上に光学機能層を作製する場合に、大面積の領域において、塗工層の厚み精度を向上させ、光学機能特性の面内均一化、外観不良解消を図ることを目的とする。【解決手段】塗膜層の上部における溶剤ガス濃度が所定濃度以上となる状態を所定時間以上保持した状態で乾燥する1次乾燥工程を含むことを特徴とする。このとき、乾燥手段として、塗膜層表面上の最大風速が所定値以下であるが好適である。また、1次乾燥工程の終了後、塗膜層表面上における最大風速が所定値以下である2次乾燥工程を含むこと、塗工液の初期粘度が所定の範囲内であること、塗膜層の乾燥状態での厚みが所定値以下であること、が好適である。特に、大面積の塗膜シートとしての用途が多い光学機能層やこうした光学機能層を有する光学素子では,優れた特性を有する光学材料として非常に有用であり、さらに、これらを搭載した画像表示装置については、特に有効である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材フィルム上に、樹脂材料および溶剤を含有する塗工液を塗工する工程および被塗工液を乾燥する工程を含む被膜シートの製造方法において、該塗膜層の上部における溶剤ガス濃度が100ppm以上の状態を5sec以上保持した状態で乾燥する1次乾燥工程を含むことを特徴とする被膜シートの製造方法。
IPC (5件):
C08J7/04
, B32B7/02
, G02B1/11
, G02B5/30
, G02F1/1335
FI (5件):
C08J7/04 Z
, B32B7/02 103
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02B1/10 A
Fターム (40件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FA12
, 2H091FA37
, 2H091FB02
, 2H091FC12
, 2H091GA16
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009DD01
, 2K009DD02
, 2K009EE03
, 4F006AA35
, 4F006AB24
, 4F006BA00
, 4F006CA05
, 4F006DA04
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH46B
, 4F100EJ86B
, 4F100GB41
, 4F100JA06B
, 4F100JL00
, 4F100JN00B
, 4F100JN10C
, 4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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塗布膜の乾燥方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359392
出願人:富士写真フイルム株式会社
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乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-186040
出願人:大日本印刷株式会社
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