特許
J-GLOBAL ID:200903074871190266

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339236
公開番号(公開出願番号):特開2002-145093
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】操舵量に対する操舵角度の比率の制御を収束させてモータおよびステアリングホイールが振動するのを防止し、制御系の起動時にステアリングホイールが急激に回転するのを防止し、操舵時においては応答性を向上する。【解決手段】操舵に応じた入力シャフト2の回転を回転伝達機構30を介して出力シャフト11に伝達し、その出力シャフト11の回転をステアリングギアにより舵角が変化するように車輪に伝達し、その回転伝達機構30の構成要素を回転駆動する電動アクチュエータ39により車速/及び又は入力シャフト2の回転角に応じて制御することで、入力シャフト2から出力シャフト11への回転伝達比を変更する。その入力シャフト2の回転角と出力シャフト11の回転角との偏差の大きさが設定値以上である場合は、その設定値未満である場合よりも、その電動アクチュエータ39の制御系における制御ゲインを小さくする。
請求項(抜粋):
操舵に応じた入力シャフトの回転を回転伝達機構を介して出力シャフトに伝達し、その出力シャフトの回転をステアリングギアにより舵角が変化するように車輪に伝達し、その回転伝達機構の構成要素を回転駆動する電動アクチュエータにより車速/及び又は入力シャフトの回転角に応じて制御することで、その入力シャフトから出力シャフトへの回転伝達比を変更可能なステアリング装置において、その入力シャフトの回転角と出力シャフトの回転角との偏差の大きさが設定値以上である場合は、その設定値未満である場合よりも、その電動アクチュエータの制御系における制御ゲインが小さくされることを特徴とするステアリング装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/02 Z ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (14件):
3D030DC25 ,  3D030DC27 ,  3D030DC29 ,  3D032CC02 ,  3D032CC12 ,  3D032DA03 ,  3D032DA16 ,  3D032DA23 ,  3D032DC33 ,  3D032DD05 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21 ,  3D032EC31 ,  3D033JB19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135540   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-135974
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276730   出願人:日産自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-135540   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-135974
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276730   出願人:日産自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る