特許
J-GLOBAL ID:200903074878601547

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106924
公開番号(公開出願番号):特開2001-290329
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ジャム等の動作異常により画像形成が中断され、中間転写体上のトナーが逆転写するのを抑制して混色を低減し、高品質な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。【解決手段】 中間転写ベルト71の表面移動方向に沿って配置された4個の画像形成ユニット1で1次転写される各色トナー像を、該中間転写ベルト上に順次重ね合わせ、そのトナー像を転写紙P上に2次転写して画像形成を行う。この画像形成中にジャム検知されて装置全体の動作が停止しても、各画像形成ユニットの感光体ドラム10と中間転写ベルトとの間の1次転写バイアスは印加し続ける。これにより、上記中間転写ベルト上に存在するトナーがその下流側にある画像形成ユニットの1次転写部で逆転写するのを抑制することができ、該トナーが他色の画像形成ユニット内に混入されることはない。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成され所定極性に帯電された複数のトナー像を、該像担持体と該中間転写体とが接触する1次転写部で、該中間転写体上に順次重ね合わせて1次転写した後、該中間転写体上のトナー像を転写材上に2次転写して画像形成を行う画像形成装置において、動作異常により画像形成動作が中断されて画像形成に寄与しないトナーが上記中間転写体上に存在することとなったとき、制御部から緊急停止命令が出されてから該トナーが該中間転写体上から除去されるまでの間、該中間転写体上の該トナーの付着部分が通過する上記1次転写部に、該トナーを上記像担持体から該中間転写体側に移動させるバイアスを形成する逆転写抑制バイアス形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 500
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 500
Fターム (27件):
2H027DC14 ,  2H027EA03 ,  2H027ED10 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027EK03 ,  2H027EK10 ,  2H027FB17 ,  2H027HA04 ,  2H030AA04 ,  2H030AA05 ,  2H030AD17 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H032CA12 ,  2H032CA13 ,  2H074AA03 ,  2H074BB50 ,  2H074CC21 ,  2H074CC28 ,  2H074CC41
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131874   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-096669
  • 特開平1-096669
全件表示

前のページに戻る