特許
J-GLOBAL ID:200903074882191515

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121339
公開番号(公開出願番号):特開平9-308265
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車用に設置面積を小さくして、搭載スペースの有効利用、整備時の作業性及び振動に対する耐久性を向上したインバータ装置を提供する。【解決手段】 放熱ベース基板と絶縁基板と半導体素子とを内蔵するスイッチングモジュール2、3及び4の入力端子部2g、2h、3g、3h、4g及び4hに接続された正負の積層入力導体板6a及び6bを折り曲げるかまたは接合することによって、平滑コンデンサ5a、5b及び5cと制御回路基板10aをスイッチングモジュール2、3、及び4に対し立体的な配置とすることができる。また、平滑コンデンサ5a、5b及び5cと対向する位置に、制御回路基板10aを入力導体板6a及び6bに取付けることにより、更なる小型化が可能となる。したがって、インバータ装置の設置面積を小さくすることができ、搭載スペースの有効利用、整備時における作業性及び振動に対する耐久性を向上することができる。
請求項(抜粋):
放熱ベース基板と、絶縁基板と、半導体素子とを内蔵し、前記放熱ベース基板反対面から入出力端子を取り出す端子部を設けたスイッチングモジュールと、前記スイッチングモジュールの入力端子部に接続された正負の積層された入力導体板に、前記入力導体板を折り曲げるかまたは接合することにより、前記スイッチングモジュールに対し立体的配置となるように接続された平滑コンデンサと、前記入力導体板に取付けられた制御回路基板とを備えることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18 ,  H02M 7/04
FI (3件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/04 D ,  H01L 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る