特許
J-GLOBAL ID:200903074883606280
インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043177
公開番号(公開出願番号):特開2003-237079
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 UV接着剤7の未硬化部分がヘッドユニット6の裏面のうち紫外線が届かない箇所へ侵入・漏出するのを防止する。【解決手段】 ヘッドホルダの底板5には、ヘッドユニット6の側縁部の裏面に対向する接着剤流し込み孔9a,9bを穿設する一方、ノズルを有するヘッドユニット6におけるキャビティプレート10の左右両長辺に沿う側縁には、接着剤流し込み孔9a,9bの位置に対応させて適宜の径の切欠き部57を形成し、筒状注入針56a,56bの先端を各接着剤流し込み孔9a,9bから各切欠き部57の内径部に臨ませた状態でUV接着剤7を小さい圧力で注入し、接着剤流し込み孔9a,9bの外周とキャビティプレート10の裏面との小さい隙間にUV接着剤7が侵入防止する。
請求項(抜粋):
前面に列状に配置された複数個のノズルを有するヘッドユニットを、ヘッドホルダの底板に光硬化型接着剤を介して固定してなるインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記底板には、前記ヘッドユニットの側縁の裏面に対向する接着剤流し込み孔を穿設する一方、前記ヘッドユニットの側縁には前記接着剤流し込み孔に対応する位置に、適宜の径の切欠き部を設け、前記接着剤流し込み孔からの光硬化型接着剤の注入手段の先端が前記ヘッドユニットにおける切欠き部の内径部内に接近するように構成したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (5件):
2C057AF93
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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