特許
J-GLOBAL ID:200903074889811594

光スキャナおよびそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419013
公開番号(公開出願番号):特開2005-181477
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】光が入射する反射面が形成された振動体を揺動軸線まわりに振動させて揺動させることにより、反射面からの反射光を走査する光スキャナにおいて、電源からの新たな電力の消費を回避しつつ、振動体の共振周波数を制御する。【解決手段】光スキャナを、反射面120を有する振動体124と、その振動体に装着された圧電体150,154と、それら圧電体に電荷を供給することにより、振動体をそれの共振周波数と実質的に同じ駆動周波数で駆動し、それにより、振動体を揺動軸線まわりに捩じり振動させる駆動回路180とを含み、さらに、振動体に装着された圧電体152,156と、それら圧電体からの電荷放出量を制御することによってそれら圧電体の剛性を制御し、それにより、振動体の共振周波数を制御する共振周波数制御回路230とを含むものとする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光が入射する反射面の揺動により、その反射面からの反射光を走査する光スキャナであって、 前記反射面を有する振動体と、 その振動体に装着され、変位と電荷との間において変換を行う第1の変換素子を有する駆動源と、 前記第1の変換素子に電荷を供給することにより、前記振動体をそれの共振周波数と実質的に同じ駆動周波数で駆動し、それにより、前記振動体を揺動軸線まわりに捩じり振動させる駆動手段と、 前記振動体に装着され、変位と電荷との間において変換を行う第2の変換素子と、 その第2の変換素子からの電荷放出量を制御することによってその第2の変換素子の剛性を制御し、それにより、前記振動体の共振周波数を制御する共振周波数制御手段と を含む光スキャナ。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B81B3/00 ,  G02B27/02 ,  H04N3/08
FI (5件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 C ,  B81B3/00 ,  G02B27/02 Z ,  H04N3/08
Fターム (7件):
2H045AB06 ,  2H045AB10 ,  2H045AB38 ,  2H045AB73 ,  2H045BA13 ,  2H045DA11 ,  2H045DA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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