特許
J-GLOBAL ID:200903074898503118

構造物の損傷危険度判定システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204959
公開番号(公開出願番号):特開2004-045294
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】信頼性の高い耐震診断を効率よく行うことのできる構造物の損傷危険度判定システムおよびプログラムを提供すること。【解決手段】入力地震波を生成する地震波生成手段11と、地震波生成手段11によって生成された入力地震波に対する動的解析モデルの動的応答を演算するとともに、当該動的応答を記憶装置21へ出力する動的解析手段12と、地震波生成手段11と動的解析手段12とを繰り返し実行させるとともに、地震波生成手段11で生成すべき入力地震波の特性を設定する解析制御手段13と、記憶手段21に記憶された複数の動的応答に基づいて構造物の損傷危険度を判定するとともに、当該損傷危険度のデータを表示装置30へ出力する判定手段22とで構造物の損傷危険度判定システムを構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の損傷危険度を動的解析の結果に基づいて判定する構造物の損傷危険度判定システムであって、 入力地震波を生成する地震波生成手段と、 前記地震波生成手段によって生成された入力地震波に対する動的解析モデルの動的応答を演算するとともに、当該動的応答を記憶装置へ出力する動的解析手段と、 前記地震波生成手段と前記動的解析手段とを繰り返し実行させるとともに、前記地震波生成手段で生成すべき入力地震波の特性を設定する解析制御手段と、 前記記憶装置に記憶された複数の動的応答に基づいて前記構造物の損傷危険度を判定するとともに、当該損傷危険度のデータを表示装置へ出力する判定手段とを備えることを特徴とする構造物の損傷危険度判定システム。
IPC (2件):
G01M7/02 ,  E04B1/00
FI (2件):
G01M7/00 A ,  E04B1/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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