特許
J-GLOBAL ID:200903074898661112
車両用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
, 服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135945
公開番号(公開出願番号):特開2006-312391
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 シートクッションにサブマリン現象防止用のエアバッグ装置を設置する場合にも、シートクッションのクッション厚が好適に確保されるようにする。【解決手段】車両前方からの衝撃作用時にシート10に着座した乗員の前すべりを防止するためにシートクッション20の前部を持ち上げるべき機能するエアバッグ装置40がシートクッション20の下方部位に設置される車両用シートである。シートクッション20の下方部位にはその両サイドの位置にスライド機構30のアジャスタレール31,32が配置されており、エアバッグ装置40はこれら両サイド位置に配置されたアジャスタレール31,32の間の位置に設置可能な大きさに形成されており、シートクッション20のワイヤーフレーム21に対して吊持可能な吊持ワイヤ43によって両アジャスタレール31,32の配置高さ位置よりも低位置の吊持状態で配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両前部衝突時等の車両前方からの衝撃作用時にシートに着座した乗員の前すべりを防止するためにシートクッションの前部を持ち上げるべく機能するエアバッグ装置がシートクッションの下方部位に設置される車両用シートであって、
前記シートクッションの下方部位にはその両サイドの位置に前記シートを車両の前後方向にスライド移動可能とするスライド機構のアジャスタレールが配置されており、
前記エアバッグ装置は前記両サイド位置に配置されたスライド機構の両アジャスタレールの間の位置に設置可能な大きさに形成されており、前記シートクッションのワイヤーフレーム等のフレーム部材に対して吊持可能な吊持手段によって吊持状態で配置されていることを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
B60R 21/20
, B60N 2/42
, B60R 21/02
FI (3件):
B60R21/22
, B60N2/42
, B60R21/02 J
Fターム (6件):
3B087CD04
, 3B087DB04
, 3B087DE02
, 3B087DE03
, 3D054AA21
, 3D054FF12
引用特許: