特許
J-GLOBAL ID:200903057161717484

自動車の側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255665
公開番号(公開出願番号):特開平11-091485
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングのベースパネルに対する前方への位置ずれを防止することができる自動車の側突用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 切欠部18とビード部22との係合により、ブラケット12のベースパネル11に対する前方移動を規制すると共に、該ブラケット12の挿通孔24にハウジング2のボルト5を挿入したため、該挿通孔24とボルト5との係合により、ハウジング2の前方への位置ずれが防止される。従って、ハウジング2及びベースパネル11を、シートバックフレームに対して取付ける作業が容易になる。
請求項(抜粋):
ハウジング内にエアバッグとインフレータを収納し且つインフレータのボルトをハウジングの後端部から外部へ突出させ、シートバックフレームに対して車外側から固定されるベースパネルの後端部に前方へ開口した断面形状の収納部を車外側に向けて形成すると共に該ベースパネルにハウジングのボルトが前後動自在に挿入される長孔を形成し、該長孔内のボルトを後方に移動させることにより、ハウジングの後端部がベースパネルの収納部内に収納されるものであって、前記ベースパネルと、該ベースパネルとシートバックフレームとの間に取付けられる縦長のブラケットに、互いに前後方向で係合してブラケットのベースパネルに対する前方移動を規制する第1係合部及び第2係合部を形成すると共に、ブラケットにハウジングのボルトが挿入されて該ボルトの前方移動を規制する挿通孔を形成したことを特徴とする自動車の側突用エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る