特許
J-GLOBAL ID:200903074903928580

リチウム二次電池用負極材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  藤井 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148477
公開番号(公開出願番号):特開2006-324210
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】従来技術に比して製造が容易であり、高い放電容量を維持しつつ、優れたサイクル特性を発揮できるリチウム二次電池用負極材料を提供する。【解決手段】 Fe、Ni及びCuからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなる箔状の集電体と該集電体の片面又は両面に形成された複合皮膜とを含む材料であって、該複合皮膜が下記(1)〜(3)の条件を満足する皮膜であることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料:(1)Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Y、Zr、Nb及びMoからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなるA成分とSi元素とからなり、(2)複合皮膜全体におけるA成分とSi元素の割合が、両者の合計量を100原子%として、A成分5〜55原子%とSi元素95〜45原子%であり、(3)該複合皮膜は、非晶質構造であって、A成分とSi元素の組成比が厚さ方向に3〜30nmの周期で変化する周期構造である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
Fe、Ni及びCuからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなる箔状の集電体と該集電体の片面又は両面に形成された複合皮膜とを含む材料であって、該複合皮膜が下記(1)〜(3)の条件を満足する皮膜であることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料: (1)Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Y、Zr、Nb及びMoからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなるA成分とSi元素とからなり、 (2)複合皮膜全体におけるA成分とSi元素の割合が、両者の合計量を100原子%として、A成分5〜55原子%とSi元素95〜45原子%であり、 (3)該複合皮膜は、非晶質構造であって、A成分とSi元素の組成比が厚さ方向に3〜30nmの周期で変化する周期構造である。
IPC (4件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/66 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/02 D ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/66 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (48件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017BB08 ,  5H017BB16 ,  5H017CC01 ,  5H017DD05 ,  5H017EE01 ,  5H017EE04 ,  5H017EE10 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ21 ,  5H029CJ24 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA06 ,  5H050DA07 ,  5H050FA02 ,  5H050FA04 ,  5H050FA08 ,  5H050FA18 ,  5H050FA20 ,  5H050GA21 ,  5H050GA24 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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