特許
J-GLOBAL ID:200903074904186839
化学的酸素要求量測定方法及び測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366118
公開番号(公開出願番号):特開2006-170897
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】吸光光度法によるCOD測定において、サンプルの濁りや塩化銀の懸濁による過マンガン酸カリウムの吸光度測定への影響を除去して、簡便にCODを求めることが可能なCOD測定方法及びCOD測定装置を提供する。【解決手段】試料液中の被酸化物質と過マンガン酸イオンとを反応させた後、510〜560nmの波長で測定した第1吸光度A1と、400〜450nm又は600〜900nmの波長で測定した第2吸光度A2とを用い、下記式(1)で求められる△Aの値から試料液の化学的酸素要求量を求める。△A=A1-A2×a ・・・(1)(ただし、aは0.5〜3.0の値をとる係数)【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料液中の被酸化物質と過マンガン酸イオンとを反応させた後、510〜560nmの波長で測定した第1吸光度A1と、400〜450nm又は600〜900nmの波長で測定した第2吸光度A2とを用いて試料液の化学的酸素要求量を求めることを特徴とする化学的酸素要求量測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/78 Z
, G01N21/77 B
Fターム (8件):
2G054AA02
, 2G054AB08
, 2G054CE01
, 2G054CE10
, 2G054EA04
, 2G054EB01
, 2G054EB02
, 2G054JA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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