特許

J-GLOBAL ID：200903074906825227

フラットパネルディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法

発明者： 橋本 靖彦 ,  西村 直樹
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
代理人 (5件)： 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-220212
公開番号（公開出願番号）：特開2006-312585
出願日： 2006年08月11日
公開日（公表日）： 2006年11月16日
要約：

【課題】大板ガラスであっても、分割切断後の変形が少なく、パターンが所期の設計からずれてディスプレイの表示不良が発生するということがないフラットパネルディスプレイ用ガラス基板と、その製造方法を提供する。【解決手段】板ガラスを成形した後の冷却工程で、その平面方向に発生する温度分布を小さくするような温度制御を行うことによって、平面方向の残留応力が、5kg/cm2以下のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を製造する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

平面方向の残留応力が、5kg/cm2以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用ガラス基板。

IPC (2件)：

C03B 25/08 ,  G02F 1/133

FI (2件)：

C03B25/08 ,  G02F1/1333 500

Fターム (8件)：

2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JD15 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  4G015CA01 ,  4G015CB02 ,  4G015CC01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ガラス板の製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-326174   出願人：ホーヤ株式会社, 日本板硝子株式会社
• ガラス板の徐冷方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-170273   出願人：日本電気硝子株式会社
• 液晶ガラス板の切断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110505   出願人：株式会社エヌテック

審査官引用 (2件)

• ガラス板の徐冷方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-170273   出願人：日本電気硝子株式会社
• ガラス板の製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-326174   出願人：ホーヤ株式会社, 日本板硝子株式会社