特許
J-GLOBAL ID:200903074908100165

デ-タ誤り訂正システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374503
公開番号(公開出願番号):特開2000-196469
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 データの誤り訂正処理を繰り返し実行可能にして、伝送路で生じたビット誤りを十分に訂正可能にし、回線品質を向上する。【解決手段】 バッファ12からの指定の符号化されたデータをビタビアルゴリズムにもとづいて復号するビタビ復号器13と、ビタビ復号器13からのブロック符号長分のデータの復号を開始し、誤り訂正が可能な場合に誤り訂正を実行するブロック復号器14とを設けて、誤り訂正が不可能な場合には、制御回路15に、誤り訂正が不可能となったブロック符号長分のデータのブロック復号器14による復号を実行可能とするように、ビタビ復号器13による再復号化の実行を制御させる。
請求項(抜粋):
ブロック符号器および畳み込み符号器で符号化されたデータを受信するバッファと、該バッファから出力される指定のデータを受けて、これをビタビアルゴリズムに従って復号するビタビ復号器と、該ビタビ復号器からブロック符号長分のデータを受けると復号を開始し、誤り訂正が可能な場合に誤り訂正を実行して、結果を出力するブロック復号器と、前記誤り訂正が不可能な場合に、前記ブロック復号器が出力する誤り検出信号にもとづいて、誤り訂正が不可能となったブロック符号長分のデータの前記ブロック復号器による復号を実行させるように、前記ビタビ復号器による再復号化の実行を制御する制御回路とを備えたことを特徴とするデータ誤り訂正システム。
IPC (3件):
H03M 13/23 ,  H03M 13/00 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H03M 13/12 ,  H03M 13/00 ,  H04N 7/133 A
Fターム (24件):
5C059KK00 ,  5C059RF02 ,  5C059RF05 ,  5C059RF07 ,  5C059SS24 ,  5C059TA76 ,  5C059TC22 ,  5C059TC41 ,  5C059TD11 ,  5C059TD17 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AH02 ,  5J065AH05 ,  5J065AH06 ,  5J065AH09 ,  5J065AH15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023593   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-336647   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所, 株式会社東芝
  • 復号装置及び復号方法、並びに符号化装置及び符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352261   出願人:ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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