特許
J-GLOBAL ID:200903074938529778

クライオ冷却器インタフェーススリーブ管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  山本 貴和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128969
公開番号(公開出願番号):特開2007-303814
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】クライオ冷却器の2つのステージを超伝導デバイスの2つの構成部分から同時に熱的に係合及び脱係合することを可能にする、クライオ冷却器・インタフェース・スリーブ管を提供する。【解決手段】パルス管2ステージ・クライオ冷却器と超伝導デバイスを熱的に相互連結するためのスリーブ管組立体が、熱伝達シリンダ、熱伝達レセプタクルおよびこれらの間に延び通路を定める壁面を備える。熱伝達レセプタクルにはテーパ付き凹部が形成されており、クライオ冷却器のテーパ付き冷却プローブは熱伝達レセプタクルに接するように押し付けられてこれらの間に熱的連通を確立する。クライオ冷却器の冷却要素は熱伝達シリンダ内に配置されてこれらの間に熱的連通を確立する。運転中、クライオ冷却器がスリーブ管組立体と係合してこれらの間に熱的連通をし、クライオ冷却器がスリーブ管組立体と脱係合、スリーブ管組立体に対してクライオ冷却器は移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷却要素およびテーパ付き冷却プローブを有するクライオ冷却器を収納するスリーブ管組立体であって、 熱伝達シリンダと、 凹部が形成された熱伝達レセプタクルと、 前記熱伝達シリンダと前記熱伝達レセプタクルを相互連結してそれらの間の通路を定める中間部と、 前記スリーブ管組立体が前記クライオ冷却器に嵌め込まれ、前記テーパ付き冷却プローブが前記熱伝達レセプタクルに接するように押し付けられて、それらの間に熱的連通を確立し、また前記クライオ冷却器の前記冷却要素が前記熱伝達シリンダ内に位置して、それらの間に熱的連通を確立する第1の構成と、前記クライオ冷却器が前記スリーブ管組立体から脱係合されている第2の構成との間で、前記スリーブ管組立体に対して前記クライオ冷却器を移動させる手段と、 前記スリーブ管組立体が前記第2の構成にある場合にそれらの間の断熱性を維持するように前記熱伝達シリンダと前記クライオ冷却器を相互連結する手段と を備えるスリーブ管組立体。
IPC (2件):
F25B 9/00 ,  F04B 37/08
FI (2件):
F25B9/00 311 ,  F04B37/08
Fターム (4件):
3H076AA25 ,  3H076BB41 ,  3H076BB45 ,  3H076CC47
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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