特許
J-GLOBAL ID:200903074947412778

保持器付き針状ころ用保持器および保持器付き針状ころ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240988
公開番号(公開出願番号):特開2009-068677
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】保持器付き針状ころ用の保持器の高速回転下における耐久性を向上させる。【解決手段】保持器付き針状ころ用保持器14は、軸方向に離間した一対の環状部16と、円周方向に所定間隔で位置し環状部どうしを連結する柱部18とからなり、隣り合った柱部18間に、四隅に円周方向に陥入したぬすみ22を設けたポケット20を形成し、ポケット20のぬすみ深さd1と最小柱幅Pminを、式Pmin/5 ≦ d1 ≦ Pmin/3が成立するように設定し、かつ、ぬすみ深さd1とぬすみの曲率半径Rを、式d ≦ R ≦ 2d1が成立するように設定してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に離間した一対の環状部と、円周方向に所定間隔で位置し前記環状部どうしを連結する柱部とからなり、隣り合った柱部間に、四隅に円周方向に陥入したぬすみを設けたポケットを形成した保持器であって、前記ポケットのぬすみ深さd1と最小柱幅Pminを、式Pmin/5 ≦ d1 ≦ Pmin/3が成立するように設定し、かつ、ぬすみ深さd1とぬすみの曲率半径Rを、式d1 ≦ R ≦ 2d1が成立するように設定した保持器付き針状ころ用保持器。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16H 57/02
FI (2件):
F16C33/46 ,  F16H57/02 302B
Fターム (31件):
3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC03 ,  3J063BB14 ,  3J063CA01 ,  3J063CD02 ,  3J063CD06 ,  3J101AA14 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA05 ,  3J101BA34 ,  3J101BA80 ,  3J101FA15 ,  3J101FA41 ,  3J101FA53 ,  3J101GA11 ,  3J701AA14 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA05 ,  3J701BA34 ,  3J701BA80 ,  3J701FA15 ,  3J701FA41 ,  3J701FA53 ,  3J701GA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 針状ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190547   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • ころ軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040406   出願人:日本精工株式会社

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