特許
J-GLOBAL ID:200903074949222526

有機性廃水の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054540
公開番号(公開出願番号):特開2001-239295
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 生物処理槽内の汚泥をオゾン処理により汚泥の減容化を行い、オゾン処理により溶出した活性汚泥中のリンを、脱リン反応槽において除去する廃水の処理方法において、オゾン処理汚泥の活性度を高く維持する。【解決手段】 有機性廃水の処理方法において、生物処理工程の汚泥の一部をオゾン反応工程に供給し、該オゾン反応工程の処理物をオゾン処理液とオゾン処理汚泥に固液分離した後、オゾン処理液を脱リン反応工程に供給して脱リン処理し、脱リン反応工程で得た脱リン処理水を前記生物処理工程に返送する一方、オゾン処理汚泥および排オゾンガスを活性汚泥安定化工程に導入し、該活性汚泥安定化工程からの処理液を前記生物処理工程に返送する処理方法、及び処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃水の処理方法において、生物処理工程の汚泥の一部をオゾンガスを注入するオゾン反応工程に供給し、該オゾン反応工程の処理物をオゾン処理液とオゾン処理汚泥に固液分離した後、オゾン処理液を脱リン反応工程に供給して脱リン処理し、脱リン反応工程で得た脱リン処理水を前記生物処理工程に返送する一方、オゾン処理汚泥および排オゾンガスを活性汚泥安定化工程に導入し、該活性汚泥安定化工程からの処理液を前記生物処理工程に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/58
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 1/58 S
Fターム (14件):
4D028AA08 ,  4D028AB03 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BC18 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038AB48 ,  4D038BA04 ,  4D038BB16 ,  4D038BB19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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