特許
J-GLOBAL ID:200903074956948729

信号分離装置、信号分離方法、信号分離プログラム及び記録媒体、並びに、信号到来方向推定装置、信号到来方向推定方法、信号到来方向推定プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048833
公開番号(公開出願番号):特開2007-226036
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】観測データの時間長が短い場合でも、高い精度で信号分離や信号方向推定を行う。【解決手段】周波数領域変換部120が、複数のセンサで観測された混合信号を周波数領域の混合信号に変換し、正規化部130が、周波数領域の混合信号を要素とする混合信号ベクトルに対し、周波数依存性を排除する正規化を行い、正規化ベクトルを算出し、独立成分分析部140が、正規化ベクトルの独立成分分析を行い、正規化分離行列を算出する。そして、算出された正規化分離行列を用い、信号分離や信号信号方向推定を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の信号源から発せられた源信号の混合からなる混合信号を当該源信号に分離する信号分離装置であって、 複数のセンサで観測された前記混合信号を周波数領域の混合信号に変換する周波数領域変換部と、 前記周波数領域の混合信号を要素とする混合信号ベクトルに対し、周波数依存性を排除する正規化を行い、正規化ベクトルを算出する正規化部と、 前記正規化ベクトルの独立成分分析を行い、正規化分離行列を算出する独立成分分析部と、 を有することを特徴とする信号分離装置。
IPC (1件):
G10L 21/02
FI (2件):
G10L21/02 201B ,  G10L21/02 103Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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