特許
J-GLOBAL ID:200903074964123038

建設機械における時刻較正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037095
公開番号(公開出願番号):特開2002-243874
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】計時機能を搭載したコントローラ11、12間で計時される時刻を同じ基準で、自動的に、正確に較正することができるようにする。【解決手段】コントローラ12は、コントローラ11が通信回線10に対して通信可能に接続されたことを判断する。そしてコントローラ12では、この判断に応じて自己のコントローラ12の計時手段によって計時された時刻を較正時刻信号にして、コントローラ11に対して、通信回線10を介して送信する。コントローラ11は、通信回線10を介して較正時刻信号が入力されたことに応じて、自己のコントローラ10の時刻較正手段によって時刻を較正する。
請求項(抜粋):
建設機械内の複数の車体内コントローラの間を相互に、通信回線によって通信自在に接続し、前記複数の車体内コントローラの相互間で前記通信回線を介して信号を送受信することによって建設機械を制御するとともに、前記複数の車体内コントローラのうち少なくとも2つの車体内コントローラそれぞれに、時刻を計時する計時手段を設けた建設機械における時刻較正装置において、前記少なくとも2つの計時機能搭載コントローラそれぞれに、較正時刻を示す較正時刻信号が入力されたことに応じて、自己のコントローラの計時手段で計時された時刻を前記較正時刻に較正する時刻較正手段を設け、前記少なくとも2つの計時機能搭載コントローラのうちいずれかの計時機能搭載コントローラが、前記通信回線に対して通信可能に接続されたことを、他の計時機能搭載コントローラは判断し、この判断に応じて自己のコントローラの計時手段によって計時された時刻を較正時刻信号にして、前記接続された計時機能搭載コントローラに対して、前記通信回線を介して送信し、当該計時機能搭載コントローラは、前記通信回線を介して前記較正時刻信号が入力されたことに応じて、自己のコントローラの時刻較正手段によって時刻を較正することを特徴とする建設機械における時刻較正装置。
IPC (5件):
G04G 5/00 ,  E02F 9/22 ,  G01S 5/14 ,  G04G 1/00 314 ,  G04G 1/00 317
FI (5件):
G04G 5/00 J ,  E02F 9/22 N ,  G01S 5/14 ,  G04G 1/00 314 Z ,  G04G 1/00 317
Fターム (17件):
2D003AA01 ,  2D003BA04 ,  2D003BA06 ,  2D003BB00 ,  2D003CA02 ,  2D003DB03 ,  2D003DB06 ,  2D003FA02 ,  2F002AA00 ,  2F002AF00 ,  2F002FA16 ,  2F002GA00 ,  2F002GA06 ,  5J062AA08 ,  5J062AA13 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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