特許
J-GLOBAL ID：200903074975089770

シートベルト装置

発明者：
緑川 幸則

緑川 幸則 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (1件)： 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250709
公開番号（公開出願番号）：特開2001-071864
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：
【要約】【課題】 シートベルトの巻取り・引出しをモータで行うシートベルト装置において、モータを高負荷状態から起動することを回避してベルトの素早い巻取りを行う。【解決手段】 衝突不可避を判別すると、モータ(110)をシートベルト(302)の引出し方向に暫時駆動しシートベルトを弛ませ、その後、モータ(110)をシートベルト(302)の巻取り方向に駆動して高速回転で巻取りを行い、同時に巻取りベルトの引き出しをロックするシートベルトのロック機構(102)も作動させる。
請求項（抜粋）：
乗員を座席に拘束するシートベルトを巻回するリールと、前記リールを回転駆動するモータと、前記シートベルトを前記リールに巻取る際に、前記モータを前記シートベルトの引出し方向に暫時駆動してシートベルトを弛め、その後に前記モータをシートベルトの巻取り方向に駆動して、モータ起動の際の負荷を減じてシートベルトの巻取りを高速で行えるように制御する制御手段と、を備えるシートベルト装置。
IPC (2件)：
B60R 22/48 ,  B60R 22/34
FI (2件)：
B60R 22/48 B ,  B60R 22/34
Fターム (4件)：
3D018MA02 ,  3D018PA01 ,  3D018PA02 ,  3D018PA04
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (15件)
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