特許
J-GLOBAL ID:200903075037957122

シール一体型セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342434
公開番号(公開出願番号):特開2002-231264
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 シール材の位置精度に優れると共に燃料電池組立時の工数削減に有効なシール一体型セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】 例えばプレス成形してなるセパレータ本体を、その一方の面に設けられる第2及び第4のシール材42,44に対応した位置に凹溝92,94を有する上型81と、他方の面に設けられる第1及び第3のシール材41,43に対応した位置に凹溝91,93を有する下型82とで挟持する。この状態において、これら凹溝91〜94に溶融シール材を射出成形し、セパレータ本体の表裏両面に第1〜第4のシール材91〜94を一体化してなるシール一体型セパレータ14を製造する。
請求項(抜粋):
電極反応面又は連通孔の外側を囲むように配設されるシール材が、燃料電池用セパレータ本体の両面に一体化されてなるシール一体型セパレータの製造方法であって、前記セパレータ本体を、その一方の面に設けられるシール材に対応した位置に凹溝を有する上型と、他方の面に設けられるシール材に対応した位置に凹溝を有する下型とで挟持しつつ、これら上型の凹溝と下型の凹溝に別々のゲートから溶融シール材を射出成形する工程を備えることを特徴とするシール一体型セパレータの製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/10
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H026CC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • シリコーン樹脂-金属複合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296541   出願人:アイシン高丘株式会社, 三菱樹脂株式会社
  • 封止成形方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193557   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-257528
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