特許
J-GLOBAL ID:200903075047380753

窒素酸化物含有排ガスの浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保田 千賀志 (外1名) ,  久保田 千賀志 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361389
公開番号(公開出願番号):特開平6-198132
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 酸素過剰下、あるいは酸素と共に水蒸気や硫黄酸化物が存在する雰囲気下で、ガソリン機関、ディーゼル機関、その他種々の設備から発生する排ガス中のNOxを還元除去する方法を提案する。【構成】 過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下において、錫を含有してなるアルミナ触媒と、NOxを含む排気ガスとを接触させる。この場合、含酸素有機化合物としてメタノールを使用すると、低温でも効果的なNOx除去を行うことができる。また、上記のアルミナ触媒に代えて、錫を含有してなり、かつ、(1)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の一方または双方の含有量が0.5wt%以下であって、(2)80Å以下の径を有する細孔により形成される細孔容積が0.26cm3・g-1以上で、全体の細孔容積が0.48cm3・g-1以上であるアルミナ触媒を使用することもできる。
請求項(抜粋):
過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下において、錫を含有してなるアルミナ触媒と、窒素酸化物を含む排気ガスとを接触させることを特徴とする窒素酸化物含有排ガスの浄化方法。
IPC (7件):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 ,  B01J 23/14 ZAB ,  B01J 35/10 ZAB ,  B01J 35/10 301
引用特許:
審査官引用 (3件)

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