特許

J-GLOBAL ID：200903075047617079

携帯型パーソナルコンピュータ

発明者： 金丸 幸雄
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-327366
公開番号（公開出願番号）：特開2002-132385
出願日： 2000年10月26日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 本体と画面表示部とが一体型の携帯型パソコンであって、画面表示部の開閉角度に連動して、一つの操作で画面の表示方向を変えられるようにする。【解決手段】 操作者が通常の使用を行う時は、画面表示部2の開閉角度、つまりヒンジ3の角度は一定角度以下であり、その角度判定信号S2がヒンジ3から表示制御部4へ送信される。すると、表示制御部4は、ヒンジ3の角度が一定角度以下である旨の角度判定信号S2に基づいて、画面表示部2の画面を正方向(つまり、操作者が画面を見る向き)に表示させる。次に、操作者と向かい合う被説明者に画面を提示する場合は、画面表示部2の開閉角度、つまりヒンジ3の角度は一定角度以上であるので、所定の開閉角度以上である旨の角度判定信号S2が、ヒンジ3から表示制御部4へ送信され、画面表示部2の画面を逆方向に表示させる。これによって、対向側にいる被説明者から正常方向で画面を見ることができる。

請求項（抜粋）：

情報処理を行う本体と、前記本体に分離不可能に付設され、該本体からの情報に基づいて画面の表示を行う画面表示部とを備え、前記画面表示部が、前記本体に対して回動自在に構成された携帯型パーソナルコンピュータにおいて、前記画面表示部が、前記本体に対する回動角度に応じて、画面の表示方向を変更することを特徴とする携帯型パーソナルコンピュータ。

IPC (3件)：

G06F 1/16 ,  G09F 9/00 312 ,  G09G 5/00 550

FI (3件)：

G09F 9/00 312 ,  G09G 5/00 550 C ,  G06F 1/00 312 F

Fターム (14件)：

5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BD02 ,  5C082CA76 ,  5C082CA81 ,  5C082CB03 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435EE17 ,  5G435LL07

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 携帯型コンピュータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-322621   出願人：株式会社東芝
• 画像表示処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-242617   出願人：株式会社トーカド
• 特開平4-326152
  
• 表示切替え制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-347212   出願人：株式会社東芝
• 特開平4-326152