特許
J-GLOBAL ID:200903075058424981

接着剤の熱硬化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263908
公開番号(公開出願番号):特開2002-069390
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 接着剤の熱硬化処理を短時間で行うことができる生産性のよい小規模の熱硬化方法及び装置を提供する。【解決手段】 ハウジングにレンズを組み付けたワーク12は、ベルトコンベア14によってまず予備加熱炉20の予備加熱室22に送られ、熱風による予備加熱が行われる。次に、予備加熱後のワーク12は、ベルトコンベア14によって過熱蒸気加熱炉40に送られ、過熱蒸気による過熱が行われる。過熱蒸気は多量の熱を蓄積しており、この熱が対流のみならず放射によってもワーク12に伝達され、極めて短時間のうちに効果的に加熱される。過熱蒸気による加熱後のワーク12は、結露防止炉60に送られる。熱風によって、過熱蒸気と外気との接触が遮断されているため、過熱蒸気の結露が防止される。
請求項(抜粋):
熱硬化性の接着剤を使用して組み付けられたワークを加熱して、前記接着剤を硬化する方法であって、前記ワークを過熱蒸気で加熱する工程;前記ワークに対する過熱蒸気による結露を防止する工程;を含むことを特徴とする接着剤の熱硬化方法。
Fターム (9件):
4J040EC001 ,  4J040EF031 ,  4J040EK031 ,  4J040MA10 ,  4J040MB04 ,  4J040NA15 ,  4J040NA17 ,  4J040PA30 ,  4J040PB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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