特許
J-GLOBAL ID:200903075061569788
杭頭部の接合構造およびその施工方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223988
公開番号(公開出願番号):特開2006-045778
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 施工性および品質 が向上し、且つ、工期短縮とコストダウンが図れる杭頭部の接合構造およびその施工方法を提供する。【解決手段】 杭頭部2を囲繞する平面視角形の外鋼管4と、外鋼管4と杭頭部2との間隙を閉塞するように当該間隙の上端面および下端面にそれぞれ設置される上スチフナー5および下スチフナー6とからなる拡径部材3が、杭頭部2に環装されたリング状のリング部材8上に載置され、上スチフナー5は杭頭部2に溶接されている。また、外鋼管4の上部外周面には、基礎梁11に埋設される複数のアンカー筋7...が所定の間隔をおいて溶接されている。一方、外鋼管4と杭頭部2との間隙には充填材10が充填されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鋼管杭または鋼管が巻装された杭を構造物の基礎に接合するための杭頭部の接合構造であって、
前記杭頭部を囲繞する外鋼管と、当該外鋼管と前記杭頭部との間隙を閉塞するように当該間隙の上端面および下端面にそれぞれ設置される上スチフナーおよび下スチフナーとからなり、前記基礎に埋設される複数のアンカー筋を外周部に備える拡径部材が、前記杭頭部に環装されたリング部材上に載置されて、前記上スチフナーが前記杭頭部に固定されるとともに、前記外鋼管と前記杭頭部との間隙には充填材が充填されていることを特徴とする杭頭部の接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D041AA02
, 2D041BA37
, 2D041DB02
, 2D046CA04
, 2D046CA05
引用特許:
前のページに戻る