特許
J-GLOBAL ID:200903075079093640

動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人中川国際特許事務所 ,  中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163312
公開番号(公開出願番号):特開2009-002422
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組立時に位相合わせを必要とする複数の作動ギアを有し、それら複数の作動ギアのすべてに噛合する中間ギアを有する動力伝達機構において、 前記複数の作動ギアのそれぞれ位相位置に対応する前記中間ギアの標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも前記作動ギアに相当する数だけ設けられ、また、 前記複数の作動ギアにはそれぞれ個々の標準歯列の一部に前記中間ギアの凹部または凸部に対をなして係合する凸部または凹部が設けられてなっていることを特徴とする動力伝達機構。
IPC (4件):
F16H 1/06 ,  F16H 55/08 ,  F16H 55/12 ,  F16H 19/04
FI (4件):
F16H1/06 ,  F16H55/08 Z ,  F16H55/12 ,  F16H19/04 Z
Fターム (21件):
3J009DA01 ,  3J009DA06 ,  3J009DA13 ,  3J009DA14 ,  3J009EA21 ,  3J009EA42 ,  3J009EA43 ,  3J009EB02 ,  3J009EB15 ,  3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BA08 ,  3J030BB03 ,  3J030BB09 ,  3J030BB13 ,  3J030BB17 ,  3J062AB04 ,  3J062AB05 ,  3J062CA15 ,  3J062CA25 ,  3J062CA36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260573   出願人:キヤノン株式会社
  • ギヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-289878   出願人:アイワ株式会社
  • ギヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045785   出願人:アイワ株式会社
審査官引用 (2件)

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